むちうち(頚椎捻挫)の鍼灸治療法

むちうち(頚椎捻挫)の鍼灸治療法

 むちうちは、頚椎の治療だけでは治りにくい場合が多く、自律神経や全身の筋肉のバランスを
考慮し治療することが大切です。むちうち、首 肩痛でお悩みのかたは是非このページをご覧ください。

むちうち(頚椎捻挫)はなぜ治りにくいのか?

 交通事故、転倒などの外傷で頭部が強力に揺り動かされた際に、頚部の筋の靭帯、関節が損傷するもの
むちうち(頚椎捻挫)は、この様に文章にするとただの捻挫なので頚部の固定にて良くなりそうなのですが
なぜ治りにくいのか。(軽症は自然治癒します)

 

 頚椎は自律神経の通路となっているため、ただの捻挫だけではなく、頚椎の異常により
自律神経失調症を伴うからなのです。
したがって重度のむちうち(頚椎捻挫)は、自律神経失調の治療をしてあげないとなかなか良くなってはくれません。

むちうち(頚椎捻挫)の症状

 頚部、上背部の筋、関節、損傷により痛みで首を動かすのがつらく、自分の頭の重さを支えるのが大変で
肩がこり、腕から手先にかけての痛みやしびれなど、これらの外傷による症状に加え
自律神経失調によりめまい、頭痛、耳鳴り、吐き気、不眠、倦怠感、胃腸障害、精神不安定など
多様な症状を伴う場合が多く非常につらいものです。

むちうち(頚椎捻挫)の治療法 対処法

 交通事故、転倒などで強い力が加わった場合、筋肉は想像以上に傷んでいるものです。

 東洋医学で筋肉は、五臓六腑のうち「肝」、「胆」より栄養の補充を受けると考えられているため
まず手足にある肝、胆のツボを使い、これらの気を充実させることが大切です。

 次に、からだ全体の治療ですが、これは自律神経失調症に準ずるので、まずそちらのページをご覧下さい。
むちうち(頚椎捻挫)の場合頚椎の損傷なのですが、同じ脊柱の下部にあたる腰部、骨盤などへの負担が
たいへん大きいもので(実際、腰痛を伴うことが多い)背中と腰の治療を必ず行います。

 むちうち(頚椎捻挫)は、首や肩だけの治療をすれば良い訳ではなく
前述のように自律神経の失調をともなうので、からだ全体の調子を整え、自然治癒力を高めることが大切です。

かめイラスト
おだいじにどうぞ

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