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お灸って熱くないの?跡にならないの?

これもテレビの時代劇の影響か、大きなもぐさを肩や背中にのせるお灸を想像される方が多い様です。 このやり方ではかなり熱く、大きな痕が残ってしまうため今日ではほとんど行われておりません。

 一般的なお灸の大きさは(もぐさ)米粒大です。

 これは直接皮膚を焼くので、前述のやり方ほどではないにしても小さな痕になり、効果はそれなりにありますが 最近若い方に嫌われる傾向にあります。 このやり方を好まれる年配の方以外は、ほとんどおこないません。 必要な場合は、直接皮膚にもぐさを置かず、熱すぎず痕の残らない温灸というやり方でお灸をします。 気持ちの良い熱さなので、冷え症など女性特有の疾患に適しております。

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