相生ー説明図

相生関係

説明図
木は燃えて火となり、火はいづれ灰(土)となり、土の中から金が生じ金鉱あれば必ず水脈もあるというもの。 肝は心を生み、心は脾を生み、脾は肺を生み、 肺は腎を生むという母と子の関係。
これに陰陽説を組み合わせると、陰である「腎」が虚す(弱くなる)と、その陽である膀胱は 実(強くなる)になろうとする。

腎が虚するとは、その母である肺の働きが悪いわけで、肺もともに虚します。 するとその陽である大腸も実になろうとします。 したがって陰の「腎」と「肺 」が虚し、陽の「膀胱」と「大腸」が実の状態となります。

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