甲状腺機能低下症の鍼灸治療

甲状腺機能低下症とは

代表される疾患は橋本病です　橋本病は自己免疫疾患で免疫が間違って自分の身体を攻撃してしまう病気

それが関節ならリウマチ　内臓ならエリテマトーデス　甲状腺だと橋本病です

潜在性甲状腺機能低下症という病気もあるのですが

甲状腺ホルモンには異常がなく　脳下垂体から出る甲状腺刺激ホルモンが基準を超えるもので

原因は橋本病です

甲状腺機能低下症の症状と治療

治療は　免疫系の改善をしながら甲状腺機能だけでなく　自律神経系　副腎疲労　他　も考慮し

身体全体のバランスを整えます

甲状腺機能低下の症状は

倦怠感　慢性疲労　集中力低下　脱毛　体重増加　むくみ　寒がり　いつも眠い　肌荒れ　うつ症状　不妊　生理痛　生理不順　他

ですが

病院の検査では異常がなくても　これらの症状がある場合

甲状腺機能改善の鍼灸をしないと　良くならない人がしばしば見受けられます

甲状腺異常症候群との名前もあるようです

この場合も　自律神経系　副腎疲労　血液循環　他 複合する原因を考慮しながら

甲状腺機能向上させ

症状を改善させています