機能性ディスペプシアとは
胃に関する、様々な不快症状
もたれ 痛み 胸やけ すぐにお腹いっぱいになる ゲップ 吐き気 食事が美味しくない 他
があり 病院の検査でなにも異常が見つからない場合
機能性ディスペプシアという診断名がつきます
病院の治療は
対症療法的な薬だけで
時間がたって自然と治るなら良いのですが
対症療法では原因は解決せず
何時まで経っても治らないことが多いようです
2013年に 原因がないのに胃に不快な症状がある場合
機能性ディスペプシアと正式な病名がつきました
しかし当院では
それ以前から 病院で治らない 原因の分からない
胃不快症状の患者さん
今で言う 機能性ディスペプシアの患者さんを多く診ています
機能性ディスペプシアの原因と治療
原因ですが
機能性ディスペプシアの原因は複合していて
その割合は患者さんにより違いますが
共通しているのは
顎関節の機能不全による自律神経失調です
自律神経の副交感神経が働きすぎると胃酸が出すぎますし
交感神経が働きすぎると胃酸は出にくく 胃粘液も減少し 胃の動きも悪くなります
簡単な検査です
ご自分でやってみてください
両手の 人差し指 中指 薬指の3本で顎関節をゴリゴリ押します
痛みがあるようでしたら顎関節の機能不全があり そのため自律神経の働きがおかしくなってます
顎関節を治さず そのままでは機能性ディスペプシアは改善しません
機能性ディスペプシアの場合 顎関節自体には症状がないので
顎関節症とは診断されていないことがほとんどですが
他の原因と同時に顎関節の治療で自律神経機能を改善させることが
もし機能性ディスペプシアでお悩みの方は
実績多数の
朝岡鍼灸院にご連絡ください