慢性疲労の鍼灸治療

慢性疲労の鍼灸治療

疲れがとれない状態が長期間におよぶものです

慢性疲労の原因

様々な原因が考えられます

原因がひとつではなく重複していることが多く

その一つが

自律神経失調で(顎関節症や頸椎の異常 ストレス 三交代 夜勤などの不規則な勤務時間 他による)

甲状腺の機能低下(数値に出ない事も多い 甲状腺機能低下症のページをご覧ください)

副腎疲労 (副腎疲労のページをご覧ください)

免疫力低下

肝機能低下

数値に出ていなくても 毎日ビール350飲んでる人は

肝臓がつかれています (350だと少しだから大丈夫と思いがちですが)

肝臓はエネルギーの生産と貯蔵するところなので

アルコールは週に2日までにしましょう

毎日のアルコール分解作業では

いくら少しのアルコールでも 肝臓はブラック企業にお勤め的なことです

休みをあげてください

アルコールは寝つきが良くなるのですが

浅い眠りになってしまい

質の悪い睡眠で体の疲れもとれません

ストレス解消で飲むのは最悪です

怒りを我慢するのも漢方では肝臓の仕事なので

プラス アルコール分解で

さらに肝臓は疲れてしまいます

楽しく飲んでください

後は

胃腸機能の低下で

栄養の消化吸収不足によりエネルギーが足りなくなる

貧血 心疾患 低血圧 による血流低下

肺疾患による血液内の酸素量低下

更年期障害

他 なども考えられます

慢性疲労の治療

その為 原因を的確に判断し

それらを改善させることが

回復への道です

女性の場合 数値に出なくても

甲状腺の機能をあげるよう鍼を刺すと

疲れが取れやすくなる事が多々あったりします

検査で異常がなく

慢性疲労でお悩みの方は 朝岡鍼灸院にご連絡ください

かめイラスト
おだいじにどうぞ

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