頑張る事は、もちろん良い事なんですが、頑張りすぎた後に体調を崩す方が多いので
患者さんに正しい頑張り方を話すことがあります。
頑張るとアドレナリンが出るのですが、これが出ているうちは疲労や痛みを
感じにくくなっています、なので知らず知らずのうちに疲労が蓄積します
仕事がひと段落すると、どっと疲れが出てしまいます
アドレナリンの出しすぎは体に良くありません。
頑張っても良いのですが、アドレナリンを出さずに頑張るのが疲れないコツ
これは私自身の経験で体得したのですが
日々忙しく、特に土曜日は、朝早くから昼は休まず夜遅くまで、1人で働きっぱなし
以前は、一日中気合を入れっぱなしで、終わるとフラフラになっていたのですが
ある時、これではいけない体がもたないと思い、開き直りました
気合を入れすぎない、どんなに忙しくても慌てない、急がない、焦らない
アドレナリンを出さず、ゆっくり集中して頑張る
ゆっくり集中すると疲れないし、ミスらないし、
視野が広がるので、今まで気付かなかったコトに気付いたりします
結局仕事がはかどります。
どんなに忙しくても、焦らず、慌てず、急がず、アドレナリンを出さず
ゆっくり集中して仕事をしてみてください
これは絶対におすすめです。
ちなみに広辞苑で頑張るは
我意を張り通す どこまでも忍耐して努力する
とのことです
なんか微妙ですね。